マーケティング支援会社マインドシェア

地域マーケティング

地域の人づくり(人材育成・起業家等)

地域づくりに欠かせないのは、
それを担うヒト・人材です。
地域づくりの原動力となって、事業を推進する
人材の発掘、育成をサポートします

地域づくりは、それを担う人材こそが原動力となります。地域のさまざまな事業を推進し、活躍してくれる人材を地域の内外から集めることが成功要因といっても過言ではありません。マインドシェアは、そうした人材の発掘から事業者とのマッチング、地域の「リーダー」の役割を果たす人材の育成まで、幅広い領域をサポートします。

地域の人材育成・発掘や新規事業立ち上げサポートなどの実践的なセミナー、ワークショップの開催

あらゆる局面で都市への一極集中が進む現在、人材も地域から流出してしまっていませんか?
そうした人々はもはや地域には活躍するフィールドがないと思っているのかもしれません。地域に新たな息吹をもたらす人材の発掘、育成するプログラムの実施は、人材流出の抑制にもつながります。
セミナーやワークショップといったプログラムを通じて、まずは「事業とは何か」といった考え方を明確にし、スモールスタートによって成功体験を積み重ねていくことで、地域を活性化する事業に対する夢を育んでいけるような新規事業の立ち上げをサポートしていきます。

地域の新しい価値を創造するベンチャーやスタートアップ企業とのマッチング

既存事業の拡大を図ったり、地域の課題を解決したりするために、他業種や新しい事業を展開する企業等とのコラボレーションを促進するマッチングイベントの開催をサポートします。
異文化との出会い、交流から新たなアイデアや新しい事業が生まれ、時代の流れに合わせながら地域の価値を高めていきます。
コラボレーションの相手となるベンチャーやスタートアップ企業にとっても、それまでにはなかったアイデアを得て、事業の幅を広げるきっかけとなり、互いに「Win-Win」の関係が構築できます。
ゆくゆくは、リモートワークやワーケーション、移住定住の促進等、新しい働き方や生活様式の創出につながる可能性もあります。

地域の人づくり(人材育成・起業家等)の成果実施事例

Case1

「マルシェ」×「スクール」プログラム業務委託

クライアント 佐賀県
目的
  • 地元で創業・起業を行う機運の醸成
  • 潜在ニーズを丁寧にサポートすることによる起業ニーズの顕在化
  • 起業希望者を意識醸成の段階から丁寧に育て上げるための人材育成プログラム構築と実施のサポート
業務サポート領域
  • 全体業務管理
  • 人材育成プログラム開発
  • イベント企画と運営サポート

潜在的な起業希望者が起業の準備に踏み切れない大きな理由は、事業化に向けた具体的な段取りや手続きに関する知識が無いこと。潜在的な起業希望者を顕在化させていくには、そうした知識を学ぶ環境が必要です。しかし、従来の支援策では、集合カリキュラムでの研修が主流で、机上での計画作成が多く、具体的な起業までイメージできるケースがありませんでした。

Case2

農泊推進対策

クライアント 天童市観光果樹園連絡協議会
目的 山形県天童市の観光果樹園では、高いブランド力を誇るさくらんぼ農家数が減少し、観光シーズン中に加工用の果物が収穫できないこと等が観光農業の課題として浮かび上がっていました。

そこで、天童市観光果樹園連絡協議会とともに農林水産省が推進する「農泊事業」にエントリー。集中する観光シーズンにおける観光農園・農業従事者を確保しながら、地域内滞在時間の増加を目指す、「知らない土地での暮らし体験」と「誰かの役に立つ」喜びを感じる「glad(喜び・感謝)・ツーリズム」を推進し、農観連携による地域課題の解決を目指しました。
業務サポート領域 ・体験プログラムづくり
・推進体制整備、推進サポート

集中する観光シーズンにおける観光農園・農業従事者を確保しながら、地域内滞在時間の増加を目指して、リタイアしたシニアや学生、インバウンドを平日に長期で滞在できるターゲットと位置づけ、「農作業」や「接客」を体験プログラムとして提供する長期滞在型の新しい農観連携プログラムを開発。

Case3

地域づくりのリーダーとして必要な資質とは

クライアント 社団法人加賀青年会議所
目的 地域づくりのリーダーとしての資質向上
チームビルドの考え方を学ぶ
業務サポート領域 リーダーとしての資質・視点を学ぶ講演・ワークショップ
・プログラム作成
・「リーダーに求められる視点・考え方」講師
・ワークショップ運営・進行

会員の資質向上を目的とする加賀JC大学で、リーダーとはどういう資質を持ち、どのようにプロジェクトを進行し、成功へ導いていくのかを学ぶ講義と体感型のワークショップを実施。ワークショップでは寸劇制作を取り入れ、寸劇を作っていく過程でリーダーとして、グループをまとめ、ビジョン・ミッションを共有しながら、地域住民やお客様に対しての感動・共感を生むストーリー作りと演出がどういうものかを体感するワークショップを実施した。