特産品の価値は、そこでしか得られないという
稀少性と、独自の物語から生まれます
マーケティング視点に基づいて商品の開発から
販路のマッチングまでをサポートします
単なる地域産品では注目してもらえません。モノ消費からコト消費、トキ消費、イミ消費、ヒト消費へと絶え間なく変化していく生活者の消費マインドに合わせて、新しい資源の発掘から、ニーズに合わせた切り口の創出、売れる特産品への磨き上げ、販路の開拓・マッチングまで一気通貫でサポートします。
商品コンセプトを明確化するマーケティングの実践で「売れる」特産品を開発
既にSNSや動画サイト、各種アプリ等々、生活者が利用する多様な情報収集手段には、あらゆる地域の「おいしい」特産品の情報があふれています。また販路も、スーパーマーケット、百貨店といった流通ネットワークから、道の駅、直売所等の店舗、さらに通販サイトやふるさと納税サイト、事業者それぞれのECサイトと多岐にわたっています。そうした状況の中で、「選ばれる」商品となるためには、マーケティングが不可欠です。
市場調査や3C分析、SWOT分析等を通じて、ターゲット=誰に買って欲しいのか、コンセプト=どのような価値を提供するのかを明確化し、それに適した販路の開拓やプロモーション施策の立案を行っていきます。
地域に波及する経済効果を生む観光商品はターゲットとテーマが重要
ご存知の通り、良い商品が必ずしも売れる商品とは限りません。誰に向けて、どのようなテーマで、どのような価値を訴求するのか? がとても重要です。これは観光地や観光スポットについても同じことが言えるでしょう。
特産品の購入や特産品に関連する体験プログラムの機会を設け、観光商品として成立させることも手法の一つ。波及する領域が広い経済効果をもたらすことも可能になります。
例えば、農産品なら農業体験・収穫体験や料理教室、地域の祭り等と組み合わせたり、加工品なら工場見学や体験プログラム、原材料の収穫体験等と組み合わせる等。
地域の収益源が増えるだけでなく、特産品にまつわる歴史やストーリー、生の体験が合わさることで、地域の魅力を複合的に伝え、高めることにつながります。