福岡県直売所の現状分析と今後の方向性を提案 全94ヶ所の直売所にて3万6千のアンケートを実施
福岡県直売所の現状分析と今後の方向性を提案
クライアント | 福岡県農林水産部経営技術支援課 |
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課題 | アンケート調査結果による直売所の利用促進に向けた展開案の抽出 |
業務サポート領域 | 直売所来店者利用意向調査の企画、実施 ・来店者アンケートの設計、集計、分析 ・福岡県内直売所94ヶ所でのアンケート実施 ・アンケート調査員の管理、調整 ・福岡県内直売所94ヶ所への発表会実施 |
「直売所」は地域農業活性化の拠点であり、地産地消や都市と農村の交流を推進するにあたり重要な役割を果たしています。今後の更なる直売所の活性化、そして県産農林水産物の販売拡大のため、来店客の利用意向アンケート調査を実施しました。
福岡県直売所来店客の利用意向アンケート
今回の事業は、福岡県の緊急雇用創出事業の一環であるため、調査員となる契約社員を全25名(前期14名:後期11名)雇用し、約半年間にわたって福岡県内の直売所94店舗、約3万6千サンプルの回収を行いました。
アンケート集計・分析
回収したサンプルは集計、分析を行い、一人あたりの売上客単価と平均利用頻度をもとに94店舗を4つのカテゴリーで分類、さらに店舗ごとの強みと課題、今後の展開案を提示しました。今回の調査により、福岡県の直売所業の全体像を把握することができました。
※一部画像にぼかし処理をしています