地域のステークホルダーとの議論を積み重ねて、市の「あるべき姿」の方向性を策定!

飯山市第5次総合計画後期基本計画策定支援業務委託
クライアント 長野県 飯山市
目的 ・人口増加に繋がる取り組みのための五ヵ年計画の策定
・新幹線開業後の重点プロジェクトの創出
業務サポート領域 ・市民等へのアンケート調査
・人口ビジョン再集計、類似団体調査
・行政へのヒアリング・調査等
・基本計画デザイン、概要版デザイン

市民、若者、高校生、ママへの定量調査と一部ヒアリングにより、
現在の市の状況評価を実施

おおむね10年間での市の最上位に位置づけられる「総合計画」の後期基本計画の作成サポートにあたっては、前期に策定した基本計画の見直しが必要となります。
一方、現在の市の状態への市民の満足度や改善意見等を収集するため、無作為の郵送調査で「市民アンケート」を実施したものの、回答者が高齢者に偏ったため、別途、若者向けアンケート調査と、自宅にいてもアンケートに回答する時間がないと思われる子育てママに対して、子育て施設での対話形式のアンケート調査を提案し、実施しました。
その結果、後期基本計画に必要な定量的な意見を、幅広い年齢層の市民からしっかり回収することができ、計画の見直しに反映することが可能になりました。

新たな「いいやまづくり」の4つの重点目標を定め、
それを実現していくために取り組む戦略プロジェクトを設定

飯山市では、誘致活動開始から39年の歳月を経て、平成27年3月14日に長年の悲願であった北陸新幹線飯山駅が開業。同時に、自然と調和した信州の北の玄関口としての拠点施設である「信越自然郷アクティビティセンター」が駅構内に整備されました。
この北陸新幹線飯山駅の開業から4年目を迎えるなか、後期基本計画の策定として、基本構想に掲げる将来都市像の実現のため、「人口の減少、北陸新幹線飯山駅開業効果の拡充、地域の産業振興、安心して住み続けられる地域づくり、学校教育」といった課題解決に向けて、新たな「いいやまづくり」の4つの重点目標を定め、それを実現していくために取り組む戦略プロジェクトを計画に盛り込みました。

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