顧客視点の新メニュー開発、店舗コミュニケーション評価により店舗改善へ
検証→改善サイクルで顧客視点のメニュー開発
クライアント | レストランチェーン |
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レストランチェーン店を展開するクライアントは、時代とともに来店客層と客単価が変化し、ファミリーレストランにおいても変化に即した新メニュー開発や来店促進を行う必要があると考えておられました。この課題に対し、マインドシェアでは新メニューの発売前の評価・改善、発売後のメニュー評価、また店舗評価・改善に至るまで、顧客の声を取り入れた顧客視点での改善提案を行いました。
商品開発サイクルで顧客視点の新商品開発
シーズン毎に商品開発サイクルを繰り返し、常に顧客視点での商品開発を行いました。
<試食会>
ユーザー・ノンユーザーを対象に、自社で考案したメニューの試食会を行い評価。
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<改善・販売>
試食会の評価を反映し、メニュー改善を行ったものを実際に販売。
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<店頭アンケート>
実際に販売したものを食べた顧客に対し、メニュー評価のアンケートを実施。
結果、シーズンメニューが定番化する例やその商品にリピーターがつく等成果が出てきました。
店舗と消費者のコミュニケーション評価で改善施策
半期毎にグループインタビューを実施。ファミリーレストランや外食のトレンドを常に把握し、店舗と消費者のコミュニケーションについてあるべき姿を導き出しました。また競合店の動向及び利用状況も把握し定期的な生活者ニーズの理解もあわせて行いました。
ユーザー・ノンユーザー毎にメニューブック他、内外装といったコミュニケーション方法の評価をしてもらい、結果、店舗のリニューアルに繋がった例や競合店対抗策として価格設定を変える等、マインドシェアの提案内容と結果レポートをフル活用いただきました。