Instagram立ち上げとファン獲得/外資系大手食品メーカー

Instagram立ち上げとファン獲得
クライアント 外資系大手食品メーカー
目的 新たなファンをSNS経由で獲得すること
課題 「SNSは新しいものだから分からない」「何から手を付けてよいかわからない」
業務サポート領域 Instagramアカウント立ち上げ

立ち上げ時のSNS戦略をマーケティングミッションの視点で明確化することで、早期にファンの獲得(フォロワー)に成功

初めてSNS施策を行う際、“とりあえず”投稿をスタートし、成果が見えない・続けられないという例が後を絶たない中、マインドシェアでは初期の戦略立案から短期間でのフォロワーの獲得のノウハウを持ち、スピーディーな立ち上げを行っています。全ては“何に向かうべきか?”を明確にすることで認知度の低いブランド・商品でも、新たなファンをSNS経由で獲得することに成功しました。

SNSはもう“新しいもの”ではない

多くご相談いただく中、「SNSは新しいものだから分からない」「何から手を付けてよいかわからない」というお話をいただくケースがあります。
しかし、既にSNSは新しいものではなく、特に40代以下では既に生活に根付き、日々の情報収集や購買行動に与える影響力はかつてのマス媒体を超えるものがあります。SNSならではの特性ももちろんありますが、全てはマーケティング戦略内における、1つのコミュニケーションのタッチポイントであるという位置づけで戦略・戦術(KGI・KPI)の設定が必要です。
「SNS=新しいもの・得体のしれないもの」という意識が先行し、マーケティング戦略の中で「どうしていくべきか?」の思考が抜けていることが非常に多く、まずは、「SNS」以前にブランドを、商品をどうしていくべきかの戦略から、SNSの活用戦略の議論にブレイクダウンしていくことが非常に重要であり、マインドシェアでは、この戦略のつなぎを多くの企業に提供しています。

「リアリティ」が最重要キーワード

これまでのマーケティング戦略(特に広告コミュニケーション)はマス広告の性質が強く、商品を受容する可能性のある広いターゲットにとって「良いもの」である必要があるため、伝えられる情報量には限りがありました。昨今SNSだけではなくデジタルが急普及したことで、よりコアなターゲットに(もしくは価値観別ターゲットに対し)その人だけのオリジナリティの高いメッセージを発信することができるようになりました。
特に急拡大しているSNS・Instagramについては、発信側の押し付けではなく、能動的に商品と親和性の高い情報収集行動をしている人とピンポイントで接触するため、イメージや雰囲気だけではなく、「より現実的」で「より実用的」で「よりリアリティ」のあるコンテンツを発信することがファンづくりのポイントです。

例えば食品企業がInstagramで自社商品を活用したレシピだけを投稿しているアカウントをよく見かけますが、接触するコアターゲットにとっては、上記条件にはあまり当てはまらず、現実的な生活の中で自分事化し、行動に移すことが難しいという致命的な欠点があります。もちろんレシピの投稿は一概にNGであるわけではありませんが、あくまで、生活者の日々にとってより良い情報を発信することが重要であり、どういう情報が生活者にとって「欲しい」情報であるかをデザインすることが「ファン獲得の近道」になります。
上記を叶える企画・運用で、マインドシェアで担当した新規アカウントでは立ち上げ2週間で1,000フォロワー以上を獲得した事例も多く、ポイントを押さえることで、効率的なファン獲得が可能となります。

SNSアカウント運用の
サービス概要はこちら
カテゴリー: 食品