「審査会」を「イベント」化することにより、多くの来場者を集客し収益化を実現
「審査会」を「イベント」化し収益化を実現
クライアント | 財団法人日本産業デザイン振興会 |
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「グッドデザイン賞の価値向上と新たな層への認知拡大を図りたい」と希望するクライアントに対し、マインドシェアでは一般には公開されていなかった「審査会」を一般来場者に公開する「イベント」に転換することを提案。新たなコンテンツ企画を創出するとともに収益を生み出す仕組みを構築しました。
「審査会」から「イベント」に転換し収益化
幅広く一般の方にも注目されるグッドデザイン賞を確立するために、従来まで一般の方には公開されなかった審査の過程を一般公開することで、デザイン業界の「審査会」から多くの来場者を集客するデザイン「イベント」への転換を図りました。
イベント収益性の確保
一般の来場者がデザインと触れ合うイベントを企画し、新たな層の来場を促進。それにより、入場者からの収益を生むことに繋がりました。さらに企業のデザインに対する取り組みをアピールできる場を提供することで、出展料としての収益化も可能にしました。
来場を促進するイベントコンテンツの企画・運営
イベントだけではなく、企業出展「デザインコミュニケーション」ゾーン、様々なデザイナーの開発秘話などが聞けるステージ、親子で楽しめるキッズスクエアなどを用意し、デザインとの新たな接点を創出しました。
イベントの価値向上による来場促進と参加促進へ
上記ソリューションを提供することで来場者からの収益と企業やデザイナーからの出展料の収益を獲得。
また企業のデザインを多くの来場者に訴求できるということで、さらに多くの企業、デザイナーにイベント参加を促すことに成功しました。それにより高い認知と権威を誇る「グッドデザイン賞」へと価値を向上させ、2003年から現在まで続く事業の確立に成功しました。
※現GOOD DESIGN EXHIBITION