性能には絶対的な自信があるのに売れない・・・。ターゲットが求めるデザインの方向性を導出
ターゲットが求めるデザインの方向性を導出
クライアント | シューズメーカー |
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目的 | 既存商品の評価取得、改善点・要望点を抽出し、今後の商品開発の参考とする。 |
課題 | 60代女性をターゲットに商品開発を行ったが、実際の購入は70~80代女性がメイン。 60代女性に受け入れられにくいデザインになってしまっている可能性がある。 |
業務サポート領域 | CLT(事前リクルーティング型会場調査) |
ターゲットに受容性の高いデザイン検証調査
60代女性をターゲットに開発された靴。しかし実際に購入している年齢層は70~80代女性がメインでした。60代に受け入れてもらうため、商品のデザイン等検証調査を実施し、改善点を導出。ターゲットが求めるデザインの方向性を明確にしました。
自社・競合商品の評価、さらに売場での評価を取得し、
デザイン改善だけでなく、コミュニケーション最適化への活用
何をどのように改善すれば良いかを正確に特定するため、自社商品だけでなく競合商品に対する評価も取得。さらに売場の棚を再現し、売場全体において自社商品がどのように見られているかを明らかにしました。
その際、ターゲットと親和性の高いデザインに関する評価だけでなく、機能面、価格などの評価も同時に取得することで改善に役立つ情報を多角的に導出しています。