既存商品が価値を提供できていない「隙間」を発見しガリバーブランドひしめく市場で 新規参入に成功
ガリバーブランドひしめく市場で新規参入に成功
クライアント | 大手食品メーカー |
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目的 | 新商品の市場参入 |
課題 | 先行する商品が群雄割拠するカテゴリーにおける独自ポジションの確立 |
業務サポート領域 | ・商品カテゴリー全体についての消費者調査 ・商品パッケージ等に関する消費者調査 ・ブランドコンセプトの構築 ・コミュニケーションプランの立案 |
消費者調査により市場の隙間を発見
クライアント企業が新商品投入を想定していた商品カテゴリーは、自社の別商品を含み複数の既存ブランドが存在していることから、まずは競合品を含めた試食調査を実施。その結果、ユーザーが求める価値のうち、既存の競合品が提供できていない「隙間」を発見し、新商品が狙うべきポジションの明確化に繋げました。
競合との差別化要素を意識したコミュニケーションプラン
新商品のUSPとポジションを明確にしたことから、獲得すべきターゲット像の想定が可能となり、ターゲットに合わせてベネフィットを訴求する形でコミュニケーションの軸を設定。さらにパッケージやネーミングなどについての調査結果の分析を交えて、コミュニケーション戦略やプロモーション戦略を立案しました。
既存競合商品ひしめく市場でポジションを確立
USPとポジションを明確にしたことから、対流通においても商品価値の訴求力がつき、商品サイクルが目まぐるしいCVSにおいても大手チェーンでの定番商品化を実現するなど、市場における独自のポジションを確立しました。