消費者のインサイトを探ることで「店頭で手にとってもらいやすい」 コミュニケーションやパッケージデザインを開発
消費者のインサイトからパッケージデザインを開発
クライアント | 大手飲料メーカー |
---|---|
目的 | ロングセラーながら認知度の低い飲料商品のリニューアル |
課題 | ブランドコンセプトとUSPの不明瞭さ |
業務サポート領域 | ・ブランドコンセプトの再定義 ・コンセプト定義のための消費者調査・分析 ・パッケージのリニューアルデザイン ・タグラインおよびバイラインの開発 ・プロモーション戦略の構築 |
仮説に基づいた多種多様なプロトデザインを制作
過去の調査などを共有いただき、そこから仮説を構築。それをベースに、ターゲットに合ったデザインテイストや特長を伝えるための表現など、様々なアプローチによるパッケージデザイン案、またキャッチコピーや商品のタグライン、バイラインなどのコミュニケーション案を数十種類制作しました。
消費者のインサイトを引き出すインタビュー調査を実施
複数のパッケージデザイン案やコミュニケーション案を示しながら、100人の消費者にインタビュー調査を実施。1対1の対面インタビューを行うことで、単に好みや印象だけでなく、どの部分が、なぜ、他より良いのかといったところをより深く導き出しました。そこからの分析結果をもとに、消費者のみならず流通現場をも意識したUSPとポジショニングを明確化。ブランドコンセプトを再構築のうえ、パッケージデザインやキャッチコピーなどを開発していきました。
大きく満足いただき、主力商品でも
ロングセラー商品でもあり、過去何度も消費者調査のうえでデザインリニューアルを行ってきたクライアント企業でしたが、今回、USPとポジショニングを明確化できたことに非常に満足され、同社の主力商品についても同様の業務を依頼いただきました。