家庭内商品の大半の主導権を握るママ(主婦)向け広告を効率化する広告配信プラットフォームMaMaReach(ママリーチ)
一言でママ(主婦)といっても子どもの年齢によって悩みやニーズは全く異なります。子どもの年齢によってセグメントすることが広告効果を上げる前提条件となります。マインドシェアでは従来は難しかったママ(主婦)かつ、その子どもの年齢によるセグメントを月齢レベルにまで実現。
ママ(主婦)と親和性の高いメディア、SNSより広告配信します。
消費購買時のブランド選択をママが担っている
家庭内消費において、どのブランド、商品を購入するのか?をだれが主導しているのかを調査した結果多くのカテゴリーではママ(主婦)が主導して決定していることが判明しています。
つまりパパや子どもが使うものもママ(主婦)がブランドを選んでいる形です。多くのカテゴリーではママ(主婦)をターゲティングした方が広告効率、広告効果がよいということになります。
食品や日用品、ヘルスケア用品はもちろんのこと、衣類、おもちゃ、家具インテリア、教育、旅行、レジャー、家電製品についてもパパが主導してブランドを決定する家庭が20%未満と、非常に少ない状況で、長年パパの牙城であった、住宅選びでも最新の調査結果で逆転現象が起きています。ママ(主婦)へのターゲティングは家庭内消費を狙う上でかかせないものとなっています。
消費購買、ブランドチェンジが起きるタイミングがある
ママ(主婦)にターゲティングすることでまず、大きく効率が上がりますが、もうひとつ、子どもの年齢に着目することで、新規購入、買い替え、ブランドチェンジが発生するタイミングに合わせることができるためさらに効率化を期待することができます。
とくに注目すべきは“妊娠”“出産”をきっかけに起こる消費購買時の意識、選択重視ポイントの変化です。
出産を機に、商品やサービスの購入選択時に「価格」よりも「品質」を重視するように意識が変化することが判明しています。もちろん「価格」を無視するようになるということではなく、子どもがかかわることにより高性能、高品質な商品、サービスを購入しようと、ブランドチェンジが起きています。
理想的な広告ターゲティング条件(家電例)
例:空気清浄機、掃除機、洗濯機、テーブルを一気に買い替え
こちらは筆者の義理の妹宅で実際に起きたことです。
この家庭では子どもができる前までは、さまざまな家電製品を比較的廉価なものを使用しておりました。その後妊娠をきっかけに生まれてくる赤ちゃんのことを考えた妹の価値観はガラリと変わり、これまでほぼ興味のなかった家電製品を調べ、某有名高品質ブランドの「掃除機」「洗濯機」「空気清浄機」が欲しくなり、購入を決意。商品シリーズまで具体的に決めて、お買い物はご主人にしてもらいました。ついでにご主人お気に入りのおしゃれなガラステーブルも角が危ないとのことで角のない天然木材性テーブルへ買い替えしています。すべて高額商品ですが、おじいちゃんおばあちゃんの支援はやはりこの家庭でもありました。
このケースでは商品購入者はご主人でしたのでパパをターゲティングすべく「30代」「既婚」「男性」といったターゲティングをしがちですが、実際のブランド決定者、購入決意者は20代妊娠中女性でしたので、広告のターゲティング条件も「妊娠中の方」「第一子が生まれたばかりの新米ママ」とした方が圧倒的に効率がよくなります。
ネット広告、LINEやインスタといったSNS広告でキーとなるポイント
「ママ(主婦)」にリーチできるメディアを選択する
ブランディングや認知度向上、顧客獲得など様々な目的でネット広告、SNS広告を配信し、結果が良好だった場合そのメディアやプラットフォームに対する広告投下予算を増額して成果を拡大させていくことになります。その際より多くのターゲットのママが使っている、訪れていることが必要となります。
マインドシェアが毎年実施している子育てママへの調査(日本のママ白書)によりますと、インターネットサービス別で子育てママが定期的に使用しているサービスの上位は以下にようになっています。
1位:LINE
2位:Instagram
3位:YouTube
特に新規購入やブランドチェンジが起きやすい0歳~2歳のお子さんをお持ちのママにフォーカスしますと、Instagramの定期的な利用率が前回調査比10%伸びており全インターネットサービス中最も新たなママユーザーが増えたサービスとなりました。
閲覧等の、みなしデータではなく、精緻なデータを使用
インターネット広告全般の課題として、広告が本来意図した相手に配信されている確率(オンターゲット率と呼ばれます)が意外と低いことがあげられます。
大手データ調査会社の調査結果によりますと、広告配信を性別のみをセグメントした場合は良好ですが、年齢などを絞れば絞るほどにオンターゲット率が下がってしまう傾向にあります。
マインドシェアのターゲティング広告(ネット広告、web広告、SNS広告)のメリット
従来では難しかった消費購買、ブランドチェンジが起きやすいセグメントが可能
妊娠や出産、子どもの小学校入学など、家庭内消費における新たな商品の購入やブランドチェンジ、見直しは親の年齢ではなく、子どもの年齢を機に起こっています。
マインドシェアの広告配信システム「MaMaReach」(ママリーチ)では従来は難しかった、子どもの年齢、月齢によるターゲティングを行ったセグメント配信を実装しております。
精緻なデータをもとに広告配信、毎月ママ(主婦)データ更新
ネット広告、SNS広告がターゲティングした相手に配信される確率を上げるためにはデータの精度が重要です。従来のページの閲覧やアプリダウンロード等をもとにしたデータやメディア側の設定、いわゆる媒体データではなかなか難しいことでした。ママ(主婦)、子育てママに向けた広告配信を行う、当社サービスのMaMaReachでは精緻なデータによりこの問題を解消。
マインドシェア主催の子育て支援イベントやママ限定の体験モニター等の企画への参加データをDMPとよばれるデータ管理システムに連携しております。信頼性の高いデータをもとにすることでオンターゲット率が格段に上がってくることが判明しております。
イベントは毎月、体験企画は毎週のペースで実施しており、データは毎日更新されております。
「ママ(主婦)」が日常的に使っているSNS、アプリを通じて配信可能
マインドシェア独自の信頼性の高いデータをDMPより、ママ(主婦)が日常的によく使っている、インスタやLINE、YouTube等の各プラットフォームへ連携することができます。これによりターゲティングしたユーザー(ママ/主婦)がwebサイトやSNS、各種アプリを閲覧、使用している際に“のみ”その広告枠に表示させることができます。多くのママが使っているにもかかわらず、これまでターゲティングができていなかったり、広告在庫が少なくリーチ不足に悩まれていた広告主には特におすすめです。
精緻に、子育てママに、子年齢にセグメントして配信されるため、ユーザーストレスも少なく、クリック率が高い傾向にあります。
MaMaReach広告配信先プラットフォーム
- LINE
- YouTube
- DSP
ターゲティング広告(ネット広告)のスケジュール
広告の配信に使用いたします各プラットフォームにより異なりますので詳しくはお問い合わせください。
ターゲティング広告(ネット広告)の課金体系、料金
広告料金は自動入札方式(RTB)によって決まります。広告料金の課金体系には以下のような種類があり選ぶことも可能です。
・CPM課金
広告の表示に応じて料金が発生する課金方法です。1,000回広告が表示されるごとに広告料金が課金されます。
よりたくさんのユーザーに広告を見てもらいたい時に向いております。表示ごとに料金が課金されますがMaMaReachではターゲティング精度が高いため、ユーザーとの相性がよくクリック率(CTR:click though rateの略)が比較的高い場合も多くCPM課金方式でも十分に効率的な誘導を行える傾向にあります。
Cost Per Milleの略。
・CPC課金
広告が表示されたあと、クリックされることで1回ごとに料金が発生する課金方法です。
webサイトへの誘導1回にかかったコストを明確にできるため費用対効果を明らかにしやすいメリットがあります。
反面、スマートフォン配信時に誤クリックが起きやすいサイト、クリックインセンティブサイトの存在など注意が必要です。当社ではDSP配信時に配信から除外設定するなどしてケアしております。
Cost Per Clickの略。
・CPV課金
動画広告において、広告素材の動画がユーザーに再生されたタイミングで料金が発生する課金方式です。
動画広告においては視聴させることが重要なため、この方式を採用することが多いです。YouTubeでは動画が最後まで視聴された場合のみ課金する方式もあります。
課金されるタイミングは各プラットフォーム、メディアにより異なりますので詳しくはお問合せください。
※CPVとはCost Per Viewの略。