海外とは全く違う”日本のママならでは”の使用方法を発見 ママのこえから日本市場での販促切り口を開発
ママのこえから日本市場での販促切り口を開発
クライアント | ソニーマーケティング株式会社 |
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目的 | 海外でのヒット商品を日本市場に投入し、新しいベビー用品市場を開拓する。 |
課題 | 日本国内での販売実績が無い。 流通開拓が難航している。 |
業務サポート領域 | ホームユーステスト 座談会 動画制作 プロモーションサイト制作 |
商品を家庭で実際に使用してもらうことで、具体的なベネフィットを顕在化した例です。ママに解り易いコミュニケーション方法でアピールしカメラ量販店の売場を獲得しました。
ホームユーステストで日本のママならではの
5つの使い方を発見
メーカー発信のスペック情報はママから理解されにくいため、ママが理解しやすい「ママの体験情報」を取得。約3週間のホームユーステストにより、海外ほど広くない日本の家庭でも、「このように役立つ」という実例を発見し、ママに解り易い5項目にまとめました。
「ネントレに役立つ」など、ママの関心事と絡めたコミュニケーションに
「ママが共感するベネフィットがあれば売れるはず」との見立てから、ママこえ編集部の過去の経験や取得データ等より考えられる共感ポイントをピックアップ。あらかじめ仮説を立てた上でホームユーステストを実施。メーカー側が気づかなかった実例も出現し、商品への視野に広がりが出ました。これによりメーカー発想とは異なるママ視点でのベネフィットの顕在化に成功しました。
情報発信は徹底的に「ママの体験情報」で。各種コンテンツで発信
ママこえ内に編集タイアップ記事を掲載。体験後のインタビュー動画、体験中の毎日のツイッターまとめ、体験したママのブログをひとまとめにし、ママから信頼される「ママの体験情報」を提供。一連の施策の効果検証資料を使い流通へ提案し、売場を獲得しました。